風にそよぐこすもす、優しく揺れる花の茎はすっくと大地に立っています。こすもすの柔らかい、又しっかりとした姿に女性の姿が重なります。
一方、英語のcosmosは秩序と調和ある宇宙を意味します。
宇宙・・大自然の中で生かされている人間。大自然のエネルギー(氣)をたっぷり取り入れ、氣の流れを良くし、一人一人が本来持っている生命(いのち)の輝きを取り戻す治療室、それが「こすもす」です。
女性のための治療室「こすもす」は横浜市青葉区の静かな住宅街にあり、女性鍼灸師が女性のための治療を行います。
東洋医学の伝統的な日本の鍼灸治療により、静かな隠れ家のような治療室で、一人一人の体質や体調に合わせたオーダーメイドの治療をします。
心温かい医療をめざし、じっくりお話を伺いながら
心身の不調を改善して、あなたが笑顔になれるよう、
頑張るあなたを応援します。
完全予約制で、安心して治療しましょう。
治療室こすもすは女性のライフサイクルに合わせた健康づくりをします。
自然の中で生かされている人間は四季の変化の中で季節の影響を受けつつ生活(Life)し、とともに女性の一生(Life )はホルモンの波の変化で人生の四季を彩ります。
思春期に始まる女性ホルモンによる体調の変化は、出産・育児などを経て、加齢とともに更年期には再び大きなホルモンの波に揺られ、人によっては更年期障害と呼ばれる症状も伴いながら人生を歩みます。
・低気圧が来ると具合が悪い
・急な気温差で体調が崩れる
・首こり・肩こりがひどい
・肩や腕が痛い
・腰が重い、痛い
・腰から足(脚)が痛い
・膝や足が痛い
・頭痛、頭が重い
・フラフラする、めまいがする
・吐き気がする、胃腸の調子が悪い
・風邪をひきやすい
・だるい、疲れやすい
・朝からシンドイ
・病名は無いけど辛い
・体調不良に悩まされる・・など
慢性的な症状でお困りのあなた、
薬にあまり頼りたくない方、
そんなあなたに鍼灸・マッサージ
関節運動療法は強い味方です。
Cさん(43歳)はようやくたどり着いたという風情で来ました。
あまりの体調不良が続き、この先どうなるか不安でいっぱいだと言います。
以前はお茶を楽しみ人にも教え、週末はトレッキングを楽しむ活発な生活が、今や一変して辛い毎日が続いているといいます。
数年前、庭木の手入れ中ハシゴから落ちて腰をしたたか打ち、首もガクンとしたそうで、そのケガ以来どんどん色々な症状に悩まされてきました。
ケガの時、整形外科に行き検査をして、この時首はムチウチと同じような状態と言われたそうです。湿布や痛み止めを処方され、しばらく通院もしました。
その後腰痛に加え、頭の重さや頭痛、耳鳴り、疲れやすさ、首の痛み、めまい、冷え・・朝から倦怠感もあって困ったCさんは、早めの更年期障害かと思い婦人科を受診します。そこで漢方薬や薬をしばらく続けてみました。
やがて朝からムカムカしたり吐き気が起こり、しんどくて横になることも増えたCさんは、憂鬱で気持ちも晴れず、やる気も起きなくなり、おかしいと思い今度は心療内科を受診します。安定剤その他の薬で少し楽になったもののスッキリ改善ではなかったといいます。
すでに通院はやめ、腰痛のため来たCさんですが、腰痛治療に加え、首の治療も丁寧にしていきました。初診時暗い表情で来たのが治療後の明るい声は別人のようでした。治療を続け、やがて症状も薄皮をはぐように和らいでいき、今では元気な生活を取り戻しています。
ストレス社会と言われる現代社会は、女性自身の体調変化に加え、日々の生活の中で生じるストレスにより、頭痛・首こり・肩こり・腰痛・その他の不定愁訴と呼ばれる不調、自律神経失調症状に悩まされる女性が多くみられます。
仕事ではパソコン・携帯電話を使うことも多く、うつむき姿勢から首こりが起こり、様々な症状が引き起こされています。
また、うつむき姿勢に加えパソコンなどの座り姿勢の時間が長いため、腰痛になり、足のむくみなども起こりがちです。
首が重い・痛い、疲れが取れない、朝から横になりたくなる、天気が悪くなると体調が悪い、やる気が出ない、胃の調子が悪い、汗の異常感がある、目や口が渇く・・・ムチ打ち症の症状は身体面・精神面の様々な症状を起こします。
もともと女性は首が細く、ストレートネックの人も多く見受けます。こうした症状は首こりでもみられますが、数多くの不定愁訴を伴うため女性特有の更年期症状とみられたり、他の疾患を考えたりします。
こんなとき首の治療をすることで症状の改善を見ることも多くあります。
まるで「病気のデパート」のような多彩な不定愁訴も、鍼・灸・マッサージ・温熱療法・運動療法などで不調の改善が望めます。
そのために安心して治療を受けていただけるように、家庭に居るようなリラックスした空間を用意しました。